退職後の転職活動はやめよう。絶対に在職中にやるべき3つの理由

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どうも!さぼりーたまんです。

 

『退職後の転職は精神的にキツかったなぁ。』

 

先月友人が悩んでいました。

「転職したいけど、在職中がいいかな?それとも集中したいから退職してからがいいかな?」

「今それで、すげー悩んでいるんよ」と相談を受けたから思い出しました。

 

迷っている内に時間だけが過ぎていき、モヤモヤする毎日。スッキリしませんよね。

『在職中にした方がいいのか』、それとも『退職して集中してした方がいいのか』

多くの方がこの二択に迷っています。

僕も転職するときにこの二択で悩んでいたのでお悩み解決コラムを書こうかと思いました。

僕が体験した中で生み出した答えは「転職は在職中にした方がいい」です。

在職中に転職活動をしていると、確かに時間が限られてきてしまいます。

実際に在職中に転職活動を行っていた時は、

職場でいるときに電話が掛かってくると、隠れながら電話をしなければいけなかった。

面接も日程を合わせるのに時間が掛かるというのもあります。

「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、物事は時期を逃さないうちに実行しないと成功しにくいという教えもあります。

 

ですが、在職中の転職活動は3つのメリットがあります。

  1. 経済的に安定しているので、精神的に楽に進められる
  2. 役所から支払いの請求書がこない
  3. 職がある安心感から妥協せず、満足のいく転職活動が出来る。

です。

友人や当時の私のように「転職活動は在職中か、退職して集中してしたほうがいいのか」と悩んでいる人は多いと思います。

そこで

「もし経験を積んだ今の私が、当時にタイムスリップしたとしたら、どうアドバイスするか?」

といった『未来からのアドバイス』風に、賢い立ち回り方を紹介します。

 

そもそもこんなに悩むのは「賃金」が少ないからだ

そう、当時の私や友人、そして多くの人が”転職中”か”退職してからか”を悩むのは日本の企業の「賃金」が低すぎて、十分な貯蓄が出来ていないからである。

 

最近のニュースでよく取り上げられていますが、日本は1997年~の30年間で賃金が全く上昇していないんです。

賃金上昇率*厚生労働省のデータより抜粋

むしろマイナスです。

こんな現状なので、生活するのに精一杯。貯蓄に回す余裕なんてないんです。

お金が無いと人間、精神的に不安定になります。

もちろん僕も貯蓄する余裕なんて無かったので、在職中にしていました。

経済的にダメージを受けたくない、という思いです。

「賃金」が上昇しない限りこの問題はなかなか解決しないのです。

ただ、賃金の上昇なんて期待できないので、いかに経済的ダメージを受けずに転職したいものです。

こう考えると、やはり、転職活動は在職中にした方がいいのです。

経済的に安定しているので、精神的に楽に進められる

これは、非常に重要です。何故かというと「お金」が無いと生活できないからです。

月々の固定費、生活費(食費や日用品)等が毎月容赦なく襲ってきます。

経験上、退職してからの就職活動は、経済的に不安定になり、精神的に楽に進められません。

1ヶ月なら、まだ退職する寸前に働いていた給料が入ってきて支払えますが、2ヶ月目になると自分が必死で貯めた貯金を崩さないといけません。

凡人の給料だった僕にとって、毎月支払っていた費用が重くのし掛かってきました。

人間は1,000円をもらうより、100円を落とした事の方が印象が残る生き物です。

損をするのが大嫌いなんです。貯金を崩すのが大嫌いなんです。

なので、肉体ではなく精神ダメージがハンパないです。

一方、在職中でしたら、給料が毎月安定して入ってきますので、十分な貯蓄ができない不満はありますが、支払いができます。なんとか生活ができます。

転職を早くしたいという気持ちは分かりますが、在職中の方が精神的に楽に転職活動が出来ます。

お金が無かったら本当に苦しいんです。貯蓄が底を付いた経験がありますので、マジで苦しいです。

役所からの支払いの請求書が来ない

これも精神的にダメージを受けます。

退職をしたことが無い方にとっては、「何のことだ?」と思います。

退職をしましたら、役所からの支払いの請求書が届きます。

それは、「住民税」と「健康保健」の請求書です。

この金額がまた高いんです。退職してしまい、収入源が無くなって月々の固定費、生活費だけでも精一杯の状態の時に届くのです。

支払わない訳にはいかないので、支払いますが、余裕が無ければ、役所に行って分割納付の交渉が出来ます。これも余計な手間です。

色々申請用紙を記入して、調べられて、許可がおりるまで時間が掛かります。

転職活動をしたいのにこの作業に時間をとられるのは勘弁して欲しかったです。

しかし、在職中でしたら、このような作業は発生しません。

支払いの請求書を見て、精神的ダメージを受けることもありません。

お金が自分の想像を上回る勢いで減るのは精神的に苦しいです。

無駄な時間と手間を掛けないようにするには在職中の方がいいです。

職がある安心感から妥協せず、満足のいく転職活動が出来る

”満足のいく転職活動をしたい”

転職希望者は誰もがそう願います。

僕もそうでした。しかし、僕は退職してから転職活動を行った時があり、その時は焦って決めてしまいました。

家族から反対される会社に。その会社はブラック企業でした。1ヶ月での早期退社という結果になりました。

なぜ焦ってしまったのかを考えると、追い掛かられていたのです。

「お金」に。

お金は不思議なパワーを持っています。

無いと精神的に苦しくなり、あると精神的に楽になります。

在職中なら安定して入ってくる給料がありますので、本当に精神が安定して進められます。

更に、職がある安心感も加わり、焦らずに転職活動ができるし、面接の時も焦らず落ち着いて出来ます。

面接官との話のやりとりもしっかり覚えられるし、お話しもチャント出来ます。限りなくホワイトに近い企業なのか、それとも誰もが避けたがるブラック企業なのかも見極めることも出来ます。

ブラック企業の面接はなんとなく分かるんです。面接官の言葉の節々で。

例えば営業会社なら

”売上が上がるまで帰ってこなくていいよ”とか、

”来てくれるなら採用するよ”って言われたり、

”終始自分の自慢話で終わる”とか何か自分が感じたことのない変な面接になるのです。

そういう会社はブラックですね。

通常の精神状態なら気づくのですが、焦っている精神状態なら気付かないです。

そして、おかしいなと思いつつも、”そこでいいや”と妥協してしまうのです。

よって、職がある状態での転職活動は、おかしな面接を見抜けるし、お金が定期的に入ってきて、生活が直ちに脅かされる心配が無く、その安心感から妥協せずに進めることが出来るのです。

 

結論:転職活動は在職中にしたほうがいい

退職してから転職活動をしても100%転職できる保証はありません。

何ヶ月もの間合格することが出来ずに経済的・精神的に追い詰められた経験があります。

 

退職してからの転職活動のデメリットは3つ

  1. 経済的に不安定になる
  2. 役所から支払いの請求書がきて、ショックを受けるし、時間の無駄
  3. 精神的に追い詰められ、妥協した転職活動になる

 

在職中の転職活動のメリットは3つ

  1. 経済的に安定しているので、精神的に楽に進められる
  2. 役所から支払いの請求書がこないので、無駄に時間をとられない
  3. 職がある安心感から妥協せず、満足のいく転職活動が出来る

 

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