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こんにちは。さぼりーたまんです。
「副業に物販ビジネスをしようかと思うのだけど、なにか注意点ないかな?」
そう思っている方へ、物販ビジネスを絶賛実施中の私がその注意点をお伝えします。
この記事の対象者
- 物販ビジネスを始めようとしている方
- 物販ビジネスを始めて間もない方
- 物販ビジネスで失敗したくない方
この記事の対象外の方
- もう既に物販ビジネスで成功している方
- この記事が興味ない方
この記事から分かること
- 物販ビジネスを始めるときの最低限の注意点
それでは、お伝えします。
注意点 第3位 ~いきなり暴走しない~
いきなり腰を折るような事ですがハッキリ言います。
”よし!副業するぞ!”と意気込み、いきなり見よう見まねでしても上手くはいきません。
副業といってもビジネスです。
なんの知識もない状態でしても、時間と労力が過ぎていくだけです。
あ、資金もなくなります。
私がコレでしたので。
なのでこのブログを読んで頂いた方には同じ失敗をしてほしくありません。
そうならないためにも、事前に学習する必要があります。
今の世の中ブログ、ユーチューブ等で物販ビジネスの情報があふれかえっています。
それで勉強するのです。
Wi-Fiの環境があればいつでもどこでも簡単に学習できます。
しかも、無料で。
無料の部分を勉強するだけでも全然違います。
因みに、この2枚の画像は勉強前後の成果の差です。(私は古着物販をしています)
上側の写真は勉強前で仕入れるポイントが全く分かっておらず、「安けりゃ売れるだろう」と思い仕入れていました。仕入れてから2ヶ月ぐらい経ちますが、売れていません(笑)
下側の写真は無料勉強後で仕入れるポイントが少し分かり、「値段ではなく価値を売るんだ」という仕入に切り替えることができました。仕入れて2週間ぐらいで売れました。
そうすることにより”利益”の改善もできました(この件は後で詳しく解説します。)
*ブログやユーチューブで情報を投稿している方は、ほとんど最後に公式〇〇に誘導します。
その公式〇〇には更に丁寧に無料で情報を教えてくれます。
更に知りたい方は有料コンサルタントで教えます。
という流れですので、受ける・受けないのその辺の判断はご自分でお願いします。
話を戻します。
”仕入れるポイント”というのが少し分かりますので、ノー学習より効率は上がります。
”完璧にマスターして行動”というのではなく、情報デブにならないようにある程度学習したら行動しましょう。
失敗しても大きなダメージは負いません。
コレを守っていれば。
(最後にもリンク貼っていますので、このまま読み進めても大丈夫です)
注意点 第2位 ~チャント計算をしよう~
物販ビジネスを始めるのでしたら、最低限の計算はパパッとできるようにしておいた方がいいです。
その最低限の計算とは
- 売上
- 利益
- 利益率
の三つです。
公式を書きます。
- 売上=客数×客単価
- 利益=売上-原価
- 利益率=利益÷売価×100
コレで大丈夫です。
”売上を上げたい!”と思ったら、この公式を思い出してみて下さい。
客数を上げるのか、それとも客単価を上げるかです。
客数を上げるには、お客さんをいかに自分の所へ来て(見て)もらう方法を考えます。
客単価は分解することができます。
分解すると、
客単価=買上点数×一点単価
です。
まとめ買いをして、買ってもらう点数を増やすか、売っているモノの値段を上げるかです。
ただ単に値段を上げるとお客さんは離れます。
チャント”価値”を提供しないと値上げはできません。
そこは、勉強して”価値”を見つけてみて下さい。
利益は、自分のサイフに入ってくるお金です。
~ネット販売の方はここで注意!~
よくブログとかユーチューブで利益〇〇円!と書かれています(言っています。)
でその利益は”最終の利益”でない可能性があります。
なぜなら、ネット販売なら手数料(プラットフォームの使用料)、送料、梱包資材料等の経費が引かれていない時がありますので。
例)メルカリの場合
売上3,000円 原価500円の商品が売れたとき
3,000円-500円=2,500円の利益
ブログやユーチューブではコレを言ってきます。
「2,500円の利益が出ました。スゴくないですか?」って。
でも、メルカリの場合なら手数料(10%)、送料は基本出品者負担、梱包資材料がかかります。
この場合手数料は300円、送料はサイズによりますがネコポスで210円、梱包資材料60円ぐらい
が更に利益から引かれます。
なので2,500円-300円-210円-60円=1,930円
この1,930円が実際に自分のサイフに入ってくるお金です。
その差額は570円です。
たった570円、、って思うかも知れませんが、額が大きくなると全く違います。
気付けば赤字、、ということにもなりかねませんのでチャント計算をしていきましょう。
利益率は利益の割合のことです。
利益率40%なら、100円の商品を売ったときに利益40円の商品です。
大きな会社なら利益率を見ます。
個人でやるのでしたら下記に詳しく解説しますが、”率”より”額”を重視した方がいいです。
とは言えども”率”も大事なので、計算できるようになっておいた方がいいです。
なぜなら、物販ビジネスの平均利益は20%~30%で、個人がするのでしたら20%前後になるからです。これは、入荷のコスト面が大きなネックになるからです。
大企業みたいに大量仕入ができないのが原因です。
なので、計算してみて、余りに低すぎるのは効率が悪いです。
注意点 第1位 ~利益”率”より利益”額”に注力を~
安物を売るな高級品を売れ!
このスローガンをぜひとも覚えて頂きたいです。
個人が物販ビジネスをするのでしたら、効率をとにかく求めて下さい。
”率”ばかりを追い求めても効率が悪い時があります。
かつての私が”率”を大事にしていて疲れてしまったからです。
私の実例になります。
- 売価4,400円の商品を利益率72%で販売しました。その時の利益は3,181円でした。
- 売価12,000円の商品を利益率49%で販売しました。その時の利益は5,922円でした。
この二つの商品は約2倍の利益”額”の違いがあります。
よく見たら、利益”率”が高い方が利益”額”が低いのです。
”率”ばかりを見ていた私は利益率72%を喜んでいました。
でも、勉強をすると利益”額”の大事さに気付いたのです。
仮に月間で10万円を目指しているなら、なおさら重視した方がいいです。
- 利益3,181円の商品なら約31個販売する
- 利益5,922円の商品なら約16個販売する
必要があります。
一つのモノを売る労力というのは大差がありません。
仕入、検品、出品、コメント対応、梱包、発送手続き・・
これを31回するのかそれともその半分の16回で済ますのか。
当然効率よく10万円を稼ぐには16回の方ですよね。
時間は限られています。
本業や副業ばかりしてられませんし、遊びたいですよね。
だったら効率を重視しないといけないんです。
それができるのが高級品の方なのです。
売価1,000円のモノの方が売りやすいんじゃないかな?って思ってしまいますよね。
薄利多売だ!っていう感じで。
でも、それができるのはビジネスモデルがしっかりできている大企業がする事なのです。
個人がそれをしていたら疲弊するだけです。
個人は厚利小売をする方がいいです。
販売する量は少ないが、一つの利益額を大きくすることです。
3,000円のモノを売って利益1,000円より、3万円のモノを売って利益1万を目指していきましょう。
繰り返しになりますが
安物を売るな高級品を売れ!
ぜひこのスローガンを覚えて頂きたいです。
まとめ
- いきなり暴走しない→ある程度勉強してから動く
- 計算をチャンとしよう→気付いたら赤字かも知れないので計算はしよう
- 利益”率”より利益”額”に注力→個人は厚利小売。少ない労力で大きな利益を。
というのが本記事のまとめです。
因みに下記の図は職業別の収入のグラフです。
何かのコンサルタント(情報を売る仕事)が一番収入が多いのです。
経験を積んで、その経験という情報を売るのはこれからの時代には必要になってきます。
私は情報を(電子書籍で)売るかも知れませんが(まだ予定なし)、コンサルタントは嫌いなので絶対にしません。
最後になりますが、今しようとしている活動は決して無駄にはなりません。
勇気あるその1歩を踏み出してみて下さい。