
こんにちは。さぼりーたまんです。
「たいした給料もよこさず責任者を押しつけてくるんじゃね!」
そんな不満ございませんか?
転職をする流れがまだまだ弱い日本。
- 転職者はすぐ辞める
- 転職者は我慢弱い
そんな烙印を押して、転職者を積極的に受け入れない頑固頭が居座る日本のJTC人事。
その結果、「転職ができないから仕方なしにこの会社に居ようか」とイヤイヤ在籍。
そこにつけこんで、ロクに給料を上げずに責任ばかり押しつけてくるJTC企業。
そんなJTC企業にいると、いいように使われてムカつく思いをするだけです。
毎日毎日ムカつき腹が立ちあなたの健康を損なってしまいます。
また、給料を上げないので生活は豊かにならず、JTC企業に人生を搾取されて終わってしまいます。
そんなあなたにそのJTC企業から脱出する方法を、名ばかり責任者を押しつけられて現在脱出計画中そして実施中の私からその方法を詳しくお伝えします。
そもそもなぜ転職をしようと考えるのか
2023年3月に転職大手のdoda(デューダ)が発表している転職の理由~みんなの本音~のデータがあります。
これを見ると、一位に輝くのは給料なんです。
みんなお金が欲しいんですよ。
お金が欲しいから働いているんです。
そんな従業員の気持ちを考えず、ただひたすら低い給料のまま働かせるから辞めてしまうのです。
しかも、効率化とは無縁で業務を減らさず増やす一方。
人員不足による業務負担増加、無駄な報告書、無駄な会議、自社でないと通用しない無駄な勉強会・・
そして、責任ばかりを押しつけてくる・・
そんなに増やすなら、給料も増やせ!増やさないならどっか行ってやるぜ!
という心理のもと転職活動をしてしまうのです。
なぜJTC企業は名ばかり責任者を増やすのか?
それは、低い賃金で使い倒したいからです。
経営者の頭の中と従業員の頭の中は違います。
- 経営者=事業を拡大して他の企業との競争に立ち向かう
- 従業員=クビにならないように上手く立ち回る
いわば、攻めの姿勢と守りの姿勢の違いです。
事業を拡大するには単純にお金がいります。
人をコストとして捉えているJTC企業が残念ながら存在します。
経営者というのはできるだけコストを落としたいんです。
経営者から管理職にその指令を下すのです。
コストを下げろ=人件費を増やすな。
管理職というのは自分の保身しか考えていません。
口では偉そげに言ってますが、会社に反発してでも人を増やすことはしません。
現場がどんなに忙しくても・・
*部下の有給休暇を勝手に取り下げて、自分が有給休暇を取る上司もいます。
で、自分も責任を負うようなマネはしたくないんです。
クビになりたくないから。
給料を上げたくない経営者の考え、自分の保身しか考えていない管理職、クビになりたくないので我慢してしまう従業員がいるので、給料はそのままの「名ばかり責任者」が誕生するのです。
そうなった場合は何かの対策を練る必要があります。
ただ、冒頭にもお伝えしたとおり、まだまだ転職者を受け入れるのに積極的じゃない会社は存在しています。
無計画に転職活動をしても断られるだけ。
じゃ八方ふさがり!?
いえいえ。方法はあります。
次から脱出方法を詳しく解説します。
まずは、計画を練ろう
第一段階として計画を練る必要があります。
なぜなら無計画にしても同じような結果になりかねないからです。
脱出する!という気持ちを少し抑えて下さい。
具体的にどう練るのか?
それはありきたいりかも知れませんが、5年後・10年後自分はどんな生活をしていたいかを想像するのです。
- 今の配属部署とは違う部門でイキイキと勤務している
- 在宅ワークをしている
- そもそも会社に属しておらず働いている
等があります。
訪れたい目標があるなら、次に1年後・3年後はどんな生活をしていたい?と期間を短くします。
そうすると、今自分は何をしなくてはその目標をつかめないのかを逆算します。
- 違う配属部署の勉強
- 在宅ワークに必要なスキル
- 自分の力で稼ぐことができる仕組み作り
ここで大事なのは、いきなり大きな目標に向かって走らないことです。
大きすぎる目標は今何をすればよいのか、というのを分からなくしてしまいます。
目標を細かくする。そして、毎日コツコツと積み上げていく。
例えば
- 知識投資のため、本を買いに行く
- 今日は本を10ページ読む
- コンテンツの導入分だけ考える
等、自身が達成できそうな簡単な事からしていくのです。
大きな事をいきなりやって燃え尽きては意味がありません。
毎日の積み重ねが大きな目標を叶える大事な1歩なんだと思って下さい。
アメリカの著述家のジェリー・ミンチントン氏の名言です。
仕事に必要な技能を習得するために時間を投資する人は、なんとかやっていくだけのことしか学ばない人を必ず上回る 「上手くいっている人の考え方」より抜粋 著:ジェリー・ミンチントン
野球のイチローさんもこのような言葉を残しています。
小さなことを積み重ねることがとんでもないところへ行くただ一つの道
副業をしよう
次のステップとして副業することをオススメします。
その理由は、一生使えるスキル・知識が身につくからです。
副業というのは会社から貰ってくる給料とは違い、自分の力で稼がないといけないのです。
会社は売上未達だろうがサボろうが必死にやろうがどんな状況だろうが、会社が存続する限りは給料は発生します。
しかし、副業というのは自分が動かないとお金は発生しません。
そのお金は自分のスキル・知識です。
お金に変えるには勉強が必要になってきます。その勉強が一生使えるスキル・知識になっていくのです。
商売上手のユダヤ人の格言です
知識は税金のかからない資産である
メタ(旧Facebook)やDellといった巨大なIT会社の創業者はユダヤ人です。
ユダヤ人は常に「why?(なぜ?)」を繰り返しています。
常に自問自答を行い、勤勉に励んでいます。
とは言いつつもココまでの巨大な会社は作れないかも知れませんが、勉強すればするほど知識が身につきそれがお金に変るわけです。
因みに令和三年に総務省が発表した「日本人の社会人の学習時間」は約8分です。
95%の人が学習時間0分です。
そんな状況の中、自分は毎日1時間コツコツと勉強を積み重ねると大きく差が開きます。
スキル・知識の差はれきぜんですよね。
一生使えるスキル・知識によって会社の他に収入があれば、心に余裕が生まれJTC企業に文句を言う事も脱出する事も可能です。
どんな副業がある?
一口に副業といっても色々な種類があります。
↓私がしたことあるorしている副業
ポイ活
アンケートモニター
物販
ブログ
SNS
電子書籍(note、Kindle、Brain等)
クラウドソーシング(クラウドワークスやランサーズやココナラ)
写真販売
↓私がしたことがない副業
Uberなどの配達員
覆面調査
チャットレディー
輸入ビジネス
美容モニター
モニター試験(イーモニ)
治験モニター
スミマセン。もう出てきません。
とにかくやってみないと自分に何が合うのか分からないので、まずはやってみて下さい。
AC広告に出てくる80歳を過ぎた方のこの言葉が身に染みリます。
とにかくバッターボックスに立ってみる。バットを振ったら、当たるかも知れないじゃないですか
チャレンジ精神が大切ですね。
簡単な事から始めたい方は、コチラの記事で書いていますのでご興味ございましたらどうぞ。
特に個人の場合ですと、スモールビジネスというのがオススメです。
そのスモールビジネスの注意点をまとめていますのでご興味ございましたらどうぞ。
最終手段の転職
計画を練った、そして副業をしている。
それでも「こんなJTC企業にはおりたくねぇ!」や「副業を容認してくれる企業に転職したい」といった要望がございましたら、サクッと転職することをオススメします。
ただ、冒頭でも書いたとおりまだまだ転職の流れが弱いのが現状です。
下図は厚生労働省が発表した転職者の推移です。
転職者はすぐ辞めるという烙印を押す、頑固頭のJTC企業がいるからなかなか1歩が踏み出せません。
ですが、朗報です。下図を見てみて下さい。
マイナビが発表した正社員の転職推移です。
2021年度正社員の転職者の推移は過去最高になっているんです。
あなたが若ければ若いほど今の時代転職に有利なのです。
なぜなら今は空前の人手不足時代。
特に第二新卒と呼ばれる20代の働き手が少なく、どの企業も若い人が喉から手が出るほど欲しいのです。
転職するなら転職エージェントサービスを使う
転職をするのでしたら、ぜひ使って欲しいサービスがあります。
それは、無料で使える転職エージェントサービスです。
転職エージェントサービスとは、マイナビやリクナビといった企業が無料で転職活動をサポートしてくれるサービスです。
転職活動は1人でしていると失敗する可能性が高いです。
転職活動というのは、サイトに登録してから企業探し→応募→面接→合否発表という流れです。
その間に自分の能力棚卸、職務経歴書、履歴書、面接対策、別の企業探し等といった事があります。
これらを全部自分でするには膨大な時間と労力が必要になってきます。
ところがこの無料の転職エージェントサービスを使うと、強力にサポートをしてくれます。
あなたに変って企業探し、応募をしてくれて、能力棚卸のお手伝い、職務経歴書、履歴書の応募する企業に合わせた書き方や面接対策のアドバイスをしてくれます。
更に言いにくい給料の交渉までしてくれます。
本来コンサルタントを受けるのは有料ですが、この転職エージェントサービスは全て無料です。
これを使わないのはもったいないです。
かつて私も一人で転職活動をしている時、全部自分でしていたので疲れました。
ミスマッチも発生してわずか1ヶ月の早期退職を経験したこともあります。
転職エージェントサービスを使うと楽に転職活動ができましたし、自分の気付いていない自分を発見することもできました。
本当に転職するなら今すぐがいいです。
なぜならストレス・疲労が限界に達すると転職サイトに登録する気力すら無くなります。
気になる求人情報をストックしておくだけでも【転職という選択肢】が出来て、過労で倒れる前に転職という手が打てるようになります。
求人サイトは登録無料。あなたの条件にあった新規求人や転職可能なおすすめ求人がメールで届くから、今は転職できなくても登録しておくべきです。
今すぐ動けば、より良い仕事を掴めます。今動かなければ、5年後も10年後も、同じ不満を愚痴りながら、自分自身を押し殺してJTC企業に人生を搾取されています。
そんな人生が嫌だと思うなら、いま決断すべきです。
転職のチャンスは、速く動いた人にのみ訪れます。
優良な求人情報が集まる大手転職サイトのおすすめはこちらです。
業界職種に精通したキャリアアドバイザーからの転職活動アドバイスや 転職ノウハウなどの情報提供を受けられるサービスです。
30,000件以上の業界トップクラスの豊富な求人大手です。
今すぐ登録!転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス
非公開求人が非常に多く職種も豊富。自身の年収診断もでき市場価値を確認できます。
良い求人はすぐに無くなリます。今すぐに登録しておきましょう。
まとめ
「たいした給料もよこさず責任者を押しつけてくるんじゃね!」
という不満をお持ちの方には
- まず、計画を練る
- そして、自分の価値を上げる副業をする(スキルを得る)
- 最終、転職する
という方法があります。
目標はありますか?という質問に会社の目標をあげる人が多いです。
そうじゃなくてあなたの目標は?と聞かれると沈黙してしまいます。
会社からの目標ではなく、自分の目標を持って生きていきましょう。
合わせてコチラもどうぞ。