Fラン大学出身者が語るFラン大学生向けの就職活動突破法

(PR)当サイトは広告による収入を得ています

 

Fラン大学出身の僕が語る就職活動突破法!Fラン大学生の必勝法が詰まってます!

Fラン大学行ってこれまで何もしてきてない。なんのスキルもない!でも、就職したい!

その前にエントリーシート書けないし、面接に行っても受かんない!ついでに難しいことなんてわかんない!

そんな悩みありませんか?その悩み、Fラン大学出身の僕が就職活動体験を基に解決方法を書きます。

 

何も隠す気はございません。僕は地元のFラン大学出身です。偏差値44ぐらいの大学です。

そんなFラン底辺大学なら就職活動困ったんじゃないの?と思われます。

率直に答えます。

「困りました。」

いや~やはり、賢い人とは頭の回転が違いますので、グループ面接になるとアホが丸出しになってしまうのですw

面接の時の悩みは

「相手が難しい言葉を出すと意味がわからない」

「意見を出すときに言葉上手くが出てこない」

「遠回しの言い方をしてこられたら、核心がわからない」

などなど。

 

その面接に行く前のエントリーシートがまともに書けない。

なぜかって?

「なにも考えずに大学生活を過ごしていた」からです。Fラン大学にありがちの理由です。

 

応募しては不合格通知がくる。その中で見つけた就職活動は

「就職活動は焦らずユックリのんびり、マイペースで」

「エントリーシートにキレイ事を書くことはしない」

「筆記テストは諦めた、グループ面接は目立ってなんぼ」

「1対1の面接で勝負だ!面接は教科書に書かれた決まり文句みたいな言葉ではなく、正直で素直に心から出てきた言葉を述べる」

を失敗していく中で見つけていきました。失敗は成功の元です。

それでは、それぞれの項目を詳しく書いていきます。








就職活動は焦らずユックリのんびり、マイペースで

僕が大学生の時(2009年卒)の就職活動は、超早い人で3年生の5月ぐらいから動き出している人がいました。

大学の方も、外部講師を招いて3年生を対象に「就職活動のやり方」、みたいな講習会を定期開催して後押ししていました。

気の早い友達が近くにいたので、僕もこの講習を受けました。2回受けて行かなくなりましたw

だいたいの人は3年の1月から本格的に就職活動を開始します。僕は動かずです。

そして、4年生の4月、5月には内定をもらってくる。いや~皆早かったですね~w

そんな中、僕はというと何もしていませんでした。

大学側から「就職活動は?」と聞かれるぐらい超ユックリしてました。

そして、僕がやっと就職活動を開始したのは大学4年生6月でした。

大半の方が内定をもらってきて、卒論を書き始める頃でした。

その頃はマイナビやリクナビを見てもほとんどの企業が募集を終了してました。

マイナビからエントリーして手始めに1社を受けました。書類審査で落ちました。

2社目は、奇跡が起きて面接まで行きました。”他県に呼び出しておいて落とすわけないだろ”と高をくくっていましたら、落ちました。就活をなめていました。

3社目も面接まで行きました。落ちました。

4社目、5社目、、、書類審査で落ちたり、面接で落ちたり、気がつくと9社連続で落ちてました

さすがにショックでした。気が滅入りました。連続で落ちている人の気持ちは痛いほどわかります。ほんとつらいんです。「もう俺受からんわ。就活止めようかな・・」と思うぐらいです。

そこでとった行動は「いったん休む」です。

”精神ダメージを受けている状態で無理して就活してもいい結果はもらえない”からです。

1週間ぐらい就活から離れて、テレビゲームをしました。就活中は我慢してましたので。

精神が復活し再会。そして10社目。落ちました。

それから月日が流れ、マイナビから応募をした14社目のドラッグストアを経営している会社に無事に合格しました。

野球のテレビゲームをしていた8月下旬の頃でした。

 

この姿を見て「のんきにし過ぎだろ!」と感じましたら、早めに動いてみて下さい。

探せる範囲が違います。

 

因みに逆求人型のサイトもあります。プロフィールを入力するだけで、企業の担当者から早期オファーやインターンの案内が届きます。逆求人方なので、動くのが得意ではない方にオススメかも。

登録は無料です。

ベネッセの成長支援型逆求人就活サービス【dodaキャンパス】

 

 

 

エントリーシートにキレイ事を書くことはしない

エントリーシートにキレイ事を書く必要はありません。

「いやいや、書類審査に必要やし、いいことを書いて印象良く書くのは普通でしょ!」と言われそうです。

キレイ事の代表としては

”学生時代はバイトをしており、イベントを企画して成功させました”です。

グループ面接の時によく聞きました。

 

なにがいけないのか?

バイトの話となると「何に力を注いできましたか?」を聞かれます。

そこで、「地味なエピソードを話しても好印象はもたれない。目立つ話や、華やかで好成績の話をして、自分にはこんな力があるんだ!」を知ってほしいと願い非日常の出来事を話してしまいがちです。

上記のような1日限りのイベントの成功話や、何かのトラブルを解決したような話です。

しかし、残念ながら、一時的な能力は聞いてないんです。表面上の出来事は聞いてません。

ルーティンワークのような日常的に起こる業務に対し

何を感じ、何を考え、

何を工夫してどのようにして実行してきたのか

を知りたいのです。

確かに社会人には、イベントを企画する力・実行する力、トラブル解決能力は必要です。

でも、その一時的な能力よりも、

  • 「継続力」
  • 「意味付け」

のような一見とても地味な事をした話しの方がいいのです。

「継続力」ですが、

社会人になりますと、アルバイトの時とは任される仕事の量・質が違ってきます。数ヶ月から数年に渡るプロジェクトを任せられたりします。

また、業務に必要な資格・スキルを得るためにもコツコツと継続して勉強をしていかないといけません。

アルバイトの時からコツコツと継続していく力を習慣化してきたというエピソードの方が好印象です。

例:ドラッグストアの場合(今考えてみてこんな感じ)

私がアルバイトを通して力を注いだことは、継続していく力を習慣化する事です。4年間続けているドラッグストアでのアルバイトを機に、お薬に関する知識を追求してきました。夜の品出しとして、アルバイトをはじめたものの、お客様からはお薬の相談されてしまうことが多く、当初は全くわかりませんでした。これを機にお薬の知識を得ようと勉強をしました。授業が早く終わるとアルバイト先に行き、商品を触って何の成分が入っているのか、どのような働きがあるのかを薬剤師さんや登録販売者さんの方に聞いて、勉強をしました。品出しの際も、何の商品で何の目的の為に使用するのか、この商品とこの商品の違いはなんなのか。自問自答してみて、わからないことは自分で調べて勉強してきました。又、登録販売者の資格を取れば、お薬の説明が私でも出来るようになるので、資格取得に向けての勉強もはじめました。学業は疎かにしない範囲で、大学がある日は10問、休日は30問と決めて勉強をしました。その結果、1年後、資格を取得することが出来ました。お客様だけではなく、他のアルバイトの方にもアドバイスができるようになりました。

 

  • 何が問題で、その問題に対して、自分なりにどのように解決していったのかを書きます。
  • 具体的に何をしたのかも書きます。
  • 資格は継続して勉強する必要があるので、「継続した」という証になります。

 

エントリーシートは、1対1の面接時に聞かれる内容ですが、自分の体験談はスラスラ出てきます。

嘘を付いてキレイ事を書いていると、少しツッコまれただけで詰まってしまいます。

 

「意味付け」

  • その仕事はなんの為にしているのか?
  • この仕事は何か工夫することはないのか?
  • この仕事から得られる情報は?

などです。

再びドラッグストアの例を出しますが、例えば”品出し”をしているという場面です。

 

「この商品はあそこにあるから、あそこに出そう」と何も考えずに何気なく出している人

 

「この商品をお客様がとりやすくするには、どのように置くといいのかな?」

「最短ルートと最短時間で商品を出すために、どのように荷物を分けているといいのかな?」

「どのルートを通れば最短時間で品出しができるのかな?」

「最近、この商品が沢山入荷してくるな。巷では人気の商品なのかな?調べてみよう。」

など、品出し一つをとっても創意工夫できるポイントはありますし、商品の情報も入ってきます。

表面上は同じように品出しをしているのですが、

頭の中で、「意味付け」をして実行している事はアピールポイントにつながります。

表面上の華やかなことを見ているのではなく、その成果に至ったプロセスを見ていますので、

「地味な作業」を見つけ自分なりに考え、実行してみて下さい。

 

上辺だけのキレイ事なんて書こうと思えばなんぼでも書ける!話そうと思えばなんぼでも話せる!

だが、本物の具体的な体験談は常日頃からの積み重ねで語ることができるのだ!

 

ただ、書き方がいまいちわからない時は情報を収集する必要があります。

両サイトとも無料登録するだけで、就活生の活動の様子が見れますので、参考にしてみて下さい。



就職活動中の就活生がつくるリアルな就活情報・選考レポート【就活ノート】



まずは無料会員登録♪【就活情報サイト-キャリch】

 

筆記テストは諦めた、グループ面接は目立ってなんぼ


さて、第一関門の書類審査を通り、面接の時がやってきました。

面接の時は、筆記テストも行います。

Fラン大学生の僕にとってこの筆記テストは苦痛以外なんでもありません。

それは、「学校の勉強なんてしてこなかったから、なにもわかんないだ!」の状態だからです。

出てくる問題は、高校生の授業で出てくるようなクソ難しい問題ばかりでした。

当然僕は、できません。特に数学の問題は、テキトーに解答を書いています。

計算する用に配られる真っ白い紙は、真っ白のままですw

試験管からしたら「計算してないのによく答えが書けるな。」という状態ですw

他にも、国語、英語がありました。漢字わかんねぇ~、文法わかんねぇ~、英語読めねぇ~、意味わかんねぇ~

の連続です。できてない自信しかありません!

安心して下さい。こんな奴でも内定もらってます。

なので、筆記試験は表面上の出来事で、難しくしているのは、「落ちたのは試験か・・」と思わせる作戦です。

気にしないようにしましょう。

次に現れるのが、グループ面接です。試験管1人or2人に対し学生3人~5人でした。

「試験管から質問してくる内容を順番づつ答えていく」パターン

「ある議題について話し合いをして、結論を告げる」パターン

がありました。

だいたい、この2つを行ってグループ面接終了でした。

どこで、目立つのかと言いますと

「ある議題について話し合いをして、結論を告げる」パターン

で目立ちます。

どのようにして目立つのか。

それは、一番最初に挙手することです。

なぜなのかというと、誰も手を上げない」からです。

グループ面接の時に試験管から言われます。

「この議題について5分間話し合いをして、その後1分間でまとめて、その後1分間で私に発表して下さい。」

「それでは、まずはじめにリーダー役です。このリーダー役は進行をして、まとめて、発表する方です。」

「どなたか、やりたい人はいませんか?」

「・・・・・・(シーン)」

その後は、試験管からまとめ役の指名が入って議論が始まる

という場面になるのが大半です。

 

でも、ここで、”すかさず挙手!”をする場面があります。それは、

「どなたか、やりたい人はいませんか?」の後、すぐにです。すぐ!

”1秒も経たない内に挙手”という勢いです。

「ハイ!やります!」と、元気よく。

試験管は驚きます。印象に残ります。勝ちです。

今まで、まとめ役なんてやったことない、向いてない、恥ずかしい、失敗したらどうするの、と思う人がいますがそんなネガティブ思考とはサヨナラです。

試験管はチャント見てくれています。

”物事に対して率先して行ってくれるのか”

”失敗を恐れずに行ってくれるのか”

あなたの積極性をチャント評価してくれます。

誰もやりたがらない事を率先してする姿をチャント評価してくれます。

議論の総括なんて聞いてません。

東大生、京大生、早大生、慶應生のような賢くて凄い話をする高学歴の人はココにいません。

もし、上手くいかず失敗しても、その姿を笑ったり、マイナス評価をしたりはしません。

Fラン大学生のグループ面接必勝法は”すかさず挙手!”これだけです。

もし、挙手競争に負けたときは、議論中は積極的に発言をしていく。

トンチンカンな発言でもいい、話の的が外れててもいい、相手が何を言っているのか意味分かんなくてもいい、

とにかく発言、発言、発言、、

「グループ面接は目立ってなんぼや!」を頭の隅においていてほしいです。

 

1対1の面接で勝負だ!面接は教科書に書かれた決まり文句みたいな言葉ではなく、正直で素直に心から出てきた言葉を述べる

 

次に現れるのが、面接官との1対1の面接です。

会社によってはグループ面接の後にする会社か

グループ面接合格者の次のステージとして用意している会社があります。

ここで大切なことは「正直に素直に答える」です。目立つ必要はありません。

面接をする学生は、大学の面接対策、就職サイトでの面接対策、書店の面接対策書・・様々な事をしてきてます。

いいですか。面接官は嫌というほど学生と面接をしてきています。

そのなかで、そこら辺にある言葉で着飾ってきた定文を聞いて、「よし、いいね!」なんて思いますか?

何回も何回も同じようなセリフを聞かされたら、「もういい加減にしろ!」と叫びたくなりませんか?

ご自身ならどう思いますか?

緊張しないために雰囲気の練習をするのはいいのですが、

一字一句間違えないようにする練習はしない方がいいです。

面接なので緊張します。緊張すると頭の中が真っ白になり、練習してきた言葉は吹っ飛びます。

詰まります。「・・・・(シーーン)」。

なので、

ある程度どんな事を話そうかと考えるだけでいいです。

僕が合格できた会社の人事担当者に「なぜ僕を採用したのですか?」と質問をすると、

「面接の時本当に思っていることを正直素直話してくれたから。そんなに正直素直話してくれた学生はいないから」

でした。

わからないことは知っているフリをして語らずに素直に「わかりません」と言っていました。

なぜ僕が定文にとらわれることなく素直に話すことがなぜ出来たのか。

それは

「面接の練習をしていない」からです。

練習=本番でした。

高学歴の人には高学歴の面接方法があるし、Fラン大学生にはFラン大学生の面接方法があるのです。

頭の良さやカッコいい言葉、学生時代の華やかなエピソード、素晴らしいスキルをもっていなくてもいいのです。

「正直さ」

「素直さ」

Fラン大学生は特にこの2つを意識して1対1の面接に挑んでみて下さい。

 

まとめ

就職活動は正直言ってしんどいです。連続不合格のため、初めて”挫折”というのを味わう事があります。

その時はそっと休んで下さい。応募はせずに休んで、休んで、「よし!やるぞ!」とそう思う時まで。

休んでいるときに我慢していたテレビゲームをしてリフレッシュするのもよし、

自分が落ちている原因はなんなのかを追求するのもよし、

企業を直接訪問したり、OB訪問して、視界を拡げるのもよし、です。

Fラン大学生にはFラン大学生ならではの長所を活かして乗り切って下さい。

因みに僕はコレです。

「正直さ」

「素直さ」

カッコいい言葉、誇れるエピソードはありませんw

 

今すぐ登録!ベネッセの成長支援型逆求人就活サービス【dodaキャンパス】




今すぐ登録!就職活動中の就活生がつくるリアルな就活情報・選考レポート【就活ノート】



今すぐ登録!まずは無料会員登録♪【就活情報サイト-キャリch】


おすすめの記事