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間近に存在していると仕事がやりにくい。
サッサと転勤してほしい、退職したりして消えてほしい・・そんな願いとは裏腹に居続けるクソ上司。
そんなクソ上司に対抗すべく立ち上がろう♪
ささやかな抵抗だ!
世の中に蔓延しているクソ上司。。
自慢話に武勇伝、職場での公開説教、休日電話、休日なのにメールをしてくる、パワハラ大好き、飲み会への強制参加、休日レクレーションへの強制参加、言うことが日に日に違って抽象的で曖昧な指示、良い手柄は俺の物・悪いことは部下の責任、部下の精神・肉体を破壊しかねない発言等など。。。キリがないですね。
ナゼそのような上司が存在するのでしょうか?
それは、「自分の自尊心の不足を補うため」です。
僕の良書の一つである「うまくいっている人の考え方」著書ジェリー・ミンチントン
によると自尊心とは、
「自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ちのことである」と書かれています。
自分の能力や人格に幸せを感じていないから、攻撃しやすい部下を標的にして、優越感を感じることで自分の自尊心の向上をはかったり、不足分を補おうとしているのです。
標的にならないためには自衛手段が必要です。
僕がこれまでに攻撃を受けた事例と対処方法を書いていきますので、参考にして下さい。
ケース1・・自慢話・武勇伝を聞いてもないのに語り続けるクソ上司
これは、どこの企業に属していても聞いてしまう話です。僕が一番印象に残っているのは新卒で入社したドラッグストア会社の上司です。その方は店長さんです。
その人の口癖は「俺が新入社員の頃は徹夜で・・・」から始まり、長々と20分~30分語り続けます。
「徹夜」という言葉が必ず入りますw
例としては
僕が定時で帰ろうとしたとき
「俺が新入社員の頃は、徹夜で勤務したわ。開店前から来て翌日の開店までずっと仕事しよったわ。定時で帰るなんて、ありえん!お前やる気ないな!」
休日の勉強時間を聞いてきたとき
「俺が新入社員の頃は、必死で勉強したわ。白衣着るために、徹夜で勉強したわ。休みの日でも店に来て商品を触って必死で勉強したわ。まぁ、すぐ白衣着れたけどな!お前みたいな勉強法じゃ白衣着るのに何年かかるやろうな!」
掃除をしていたとき
「俺が新入社員の頃は、腕がちぎれるぐらいホウキで掃いたり、雑巾で拭いたりしたわ。徹夜で掃除して、床をなめてもいいぐらいピカピカにしたわ。雑巾も真っ新になるぐらい汚れを取ってたわ。部長にほめらてたで!お前の掃除は汚くてその上歩けんわ!」
売場計画を立てていたとき
「俺が新入社員の頃は、そんなんは寝ながらでもすぐ出来たわ。何分かけよるん?ちなみに俺はアルバイトで勤務しよるときに役に立たん社員に、”俺の売場に手を出すな!”って言うとったからな。そのおかげで数字良かったけどな!ちなみに徹夜で!」
などなど・・沢山の”迷言”を頂きました。具体的な解決方法は一言も言ってくれません。
語り出すとマジで長かったです。そのおかげで残業が発生していましたね。
ケース2・・公開説教をして人格否定までしてくるクソ上司
これも、新卒で入社した会社の上司の話になります。
まぁ~とにかく説教が大好き。僕だけでなく、他の先輩社員にもしていました。
ことあるごとに店内放送で僕を呼びだし、他の従業員がいる場所で説教!
業務のどこがダメでどのように解決していくかのアドバイスではなく、
「お前の性格はいかん!」「どんな環境で育ってきたんかわからん!」等の業務と関係ない事を言ってきました。
これまたこの説教長いです。ほぼ毎日1時間は説教ですw
そんな体験をしていた僕は自衛手段はないのかと模索して、色々と考え、実行していきました。
自衛手段
1,反論しない・持ち上げない
相手はただただ自慢話・武勇伝を話したい、聞かせたい、優越感に浸りたいという心理状態なので下手に反論すると、別の方向に話が飛んでいって更にヒートアップしていきます。要所で「はい。」という返事だけでいいです。「聞いてんの?」と言われますが、ここでも「はい。」だけでいいです。
上司だから持ち上げようかなと気を利かせ「すごいです。」「さすがです。」などと言った言葉は逆効果です。
気分が持ち上がり更にヒートアップしていき、時間だけが過ぎていきます。時計を見ると1時間経過・・です。
2,かわいそうな人だと考える
相手は攻撃しやすい人を見つけ、その人を攻撃することが趣味である。そのような悪趣味は、本来なら敬遠すべき相手だが同情も必要である。
その悪趣味をする事が生きがいの一つであって、それを剥奪すると抜け殻のように輝きを失ってしまう。
そして、その言葉により沢山の敵を作ってしまい一人になっている可能性があるからだ。
自分は嫌なことをされて嫌な気分になってしまうが、適当にうなずくや、何も言わずにほほえみ返すといった事が有効である。
3、その人(店長)の上司に訴える
これは、かなり有効な手段の一つです。なぜなら、攻撃も出来ないし、優越感に浸ることも出来ない相手だからです。
注意が必要なのが、すぐに訴えないことです。
1回だけ攻撃されて訴えると、「たまたまです」「もう言いません」とか適当なことを言ってその場を誤魔化すからです。何回も攻撃されて、なおかつ、記録もキチンと残しておく。音声でも簡単なメモでもいいです。
何回も攻撃している、証拠が残っているという状態なら適当なことを言って誤魔化すという状態にならず、厳重な注意が入り、かなりおとなしくなります。
しばらくして再び攻撃してきましたら、再度訴えます。何回かしていると、「こいつに攻撃したら反撃をくらってしまう」と思い攻撃されなくなります。
それか、その上司が気を利かせてくれて勤務する店を変えてくれたりもしてくれます。
泣き寝入りは損しますから、キチンと訴えていきましょう。
4、転職をする
これは最終的な手段です。どこの組織にも悪趣味をもった人はいるのでキリがありません。
ですが、自分の精神がこれ以上は持たないと感じるのでしたら、転職も立派な自衛手段の一つです。
あなたが第二新卒であれば、すぐに辞めてもポテンシャル採用をしてくれますので、採用されやすいです。
もし、第二新卒でない場合はすぐには採用にならなので、計画を立てて転職活動を行って下さい。
僕みたいに、無計画で離職しないように気をつけてほしいです。
退職する際に上司の顔なんて見たくない、という思いがありましたら
退職代行サービスがあります。
まとめ
残念なことに世の中には悪趣味をもった上司が存在します。可能な限り近づきたくない存在ですが、仕事上でどうしても付き合わなければいけません。
そのような方には無防備で近づいてはいけません。必ず自衛手段を持って対処していって下さい。
僕も先人の体験を実践してみる、本を読んで知見を広げる等をして、これからも乗り切っていきます。
オススメの本です。↓
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