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今回は、お金を貯めるのに失敗してしまう人の特徴を3つお伝えします。
その特徴は
- 貯金することに執着しすぎている
- 何に使ったのかいつも不明
- 衝動買いをしてしまっている
です。
将来の不安のためにお金は最低限貯めておきたいですよね。
でも、なかなか貯めることができない人がいます。
もしかすると、お金に対する姿勢に問題があるかもしれません。
当てはまってしまう人は要注意です。
お金に対する姿勢を変えていきましょう。
大丈夫！
あなたはもうすでに上手くいく準備が整っています。
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貯金することに執着しすぎている
将来の為に貯めるぞ！
その姿勢はとても素晴らしい考えです。
でも、”貯めるぞ！”ということに執着しすぎていませんか？
少しスピリチュアル的なことになりますが、お金は色々な所を巡って巡ってあなたの所にきています。
出るところもあれば、入るところもあるのです。
もし、あなたの財布の出口が塞がっていると、いずれキャパオーバーになります。
要は入ってこなくるのです。
自身の部屋を想像してみて下さい。
新しく引っ越しをした時は、なにもない綺麗な空間でなんでも入りました。
生活していると、モノを買っていきます（貯金）
ですが、捨てるのがもったいない（執着している）ので、ずっと捨てないでいる。
そうすると部屋はどんどんモノで溢れていく。
そのうち、収納ができなくなり、モノが入ってこなくなります。
入ってこなくなる、というのを防ぐには執着しているモノを捨てないといけないのです。
捨てるといっても、道ばたにすてるとか、浪費して大金を使うのではありません。
提案としては
- 喜捨をする
- 投資をする
- 自分がやりたいことに使う
などがあります。
「喜捨をする」は、金銭や物品を寺社や困っている人に差し出すことです。
正月に10,000円を神社に喜捨をするでもいいのです。
「投資をする」は、株式投資でも良いですが、一番オススメは自分の頭に投資することです。
本を読むとか、セミナーに参加してみるとか、資格を取得するとかです。
知識は税金のかからない資産（ユダヤ人の格言）
今すぐ役に立たないかもしれませんが、必ず役に立つ日がきます。
「自分がやりたいことに使う」は、
- 美味しいお店に行く
- 旅行に行く
- 自分がやりたいけどやってこなかったことをする
などです。
経験はお金では決して買えません。
バックパッカーのような旅は、若いときにしたほうがいいです。
国外じゃなく、国内でもいいです。
自分が80歳になったときに行こうと思って貯金しても、恐らく行けません。
- お金は人生を彩る道具
- お金は思い出を作る配当金
- お金は使うと入ってくる
そう思って、お金に対しての執着を捨ててみましょう。
何に使ったのかいつも不明
近年はクレジットカードや電子マネー払いが発展し、現金で支払う機会が少なくなった人もいます。
細かい小銭のやりとりをしない分ずいぶんと便利になりましたが、何に使ったのか不明という不便利もあります。
お金を使ったという感覚が無いので、いくらでも買い物をしてしまいます。
その反面現金を使うと、脳が殴られたのと同じようなダメージを受けます。
人間殴られたらその出来事を覚えています。
現金で支払うと、当然その出来事を覚えるので、何に使ったのか覚えています。
同時にお金が無くなるので、”使った”という感覚になります。
「何に使ったのか不明だ！」という問題を解決するには
- 現金払いにする+家計簿
- カードのポイントが付けたいならカード+家計簿をつける
のがいいです。
家計簿を付けて把握するのがいいので、紙ベースでつけるのもいいですし、アプリを取得してつけるのもいいです。
自分が何にどれぐらい使ったのかを把握することが、お金を管理する近道です。
衝動買いをしてしまっている
- 広告を見て「あ！コレが安い！」
- いつか使うから買っておこう
- 店頭でPOPを見てなにも考えずに買ってしまう
誰しもこのような経験はあると思います。
ですが、よく考えてみて下さい。
- 広告の安い商品は、その日だけでしょうか。
- いつか使うは、いつ使うのでしょうか。
- 店頭POPは、良いように書いているだけではないのでしょうか。
衝動買いはお金を減らす原因の一つです。
本当に必要がどうか2～3日は考えてみて下さい。
アメリカでこのような実験がありました。
甘いお菓子と、身体に良いお菓子を置きどちらが欲しいのか、という実験です。
ほとんどの人は、衝動的に甘いお菓子を取っていきました。
ですが、2～3日経つと身体に良いお菓子を選択し直す動きが見られ、最終的には身体に良いお菓子を選ぶ人が多くなりました。
この実験から言えることは、衝動的な動きは欲望のままに突っ走り破滅（甘いお菓子を食べ続けると身体を壊す）という方向に向かうということです。
この問題を解決するには、衝動的な欲望が出てきたら1度冷静に立ち止まって考えてみる事です。
ただ我慢しまくるのは逆に身体に良くないので、たまには欲望のまま甘いお菓子を買ってもいいです。
バランスを取りながら楽しく買い物をしていきましょう。
まとめ
今回はお金を貯めるのに失敗してしまう人の特徴3選をお伝えしました。
その特徴は
- 貯金することに執着しすぎている
- 何に使ったのかいつも不明
- 衝動買いをしてしまっている
でした。
もし当てはまっているのでしたら、見直してみてはいかがでしょうか。
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