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- FP2級は何ヶ月勉強すれば合格するの
- 独学でも合格出来るの
- どのように勉強していけばいいの
そのようなお悩みをお持ちの方に
- FP3級合格後すぐにとりかかり、独学で4ヶ月勉強(学習時間約180時間)
- 2024年6月28日にFP2級に一発合格
- 数学のテスト1点(50点満点)しか取れなかった地頭の悪いオッサン
が
- 4ヶ月間の勉強の流れ
- 独学で一発合格できる勉強方法
を体験談を交えながらお伝えします。
当日の試験の様子もお伝えしますので、ぜひ最後までお読み下さい。
これからFP2級を受験される方の参考になれば幸いです。
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結論
合格できます。
独学で合格できる理由は、下記の3つを実行したからです。
- 過去問を徹底的に解きまくる
- 勉強時間を確保する
- 学習計画をたてる
それぞれ解説していきます。
過去問を徹底的に解きまくる
一番大事な勉強の方法です。
過去問を解くなら、こちらのサイトがおすすめです。
FP2級ドットコム - 過去問題を徹底解説 (fp2-siken.com)
過去問道場というサイトで、様々な試験の過去問を掲載しています。
使用するメリットは
- ユーザー登録(無料)することにより、学習履歴が確認できる
- 得意な分野・苦手な分野が把握できる
- 法改正に対応している
- 解説付きで間違えるとその場で確認ができる
- スマホがあれば学習できるので、隙間時間を有効活用できる
があります。
僕自身もお世話になり、過去問道場のおかげで合格したといっても過言ではありません。
2ヶ月間ぐらいは、永遠と過去問道場の過去問を解いていました。
何年分もの過去問を収録していていますが、全部を解く必要はありません。
過去4回分を解いていけば十分です。
「学習履歴が確認できる」という事ですが、”何%の正解率”もでてきます。
僕の最初は
- 学科→59%
- 実技→56%
不合格ラインにいました。
2級は難しいな、と思いながら過去問を2ヶ月間繰り返し解いていった結果・・
最終的には
- 学科→94%
- 実技→92%
合格ラインまで持ち上げることができました。
FP試験は過去問からの出題傾向があるので、過去問をきちんと解いていれば合格に近づきます。
*本試験を想定して時間を計測するのも、何度か取り入れてみてください。
次に必要なのは、テキストです。
僕のおすすめは、みんなが欲しかったFP2級という本です。
FP3級の時も使っており特徴は
- オールカラーで見やすい
- 図解入りで頭に図が入って覚えやすい
- 資格試験対策の会社が内容を厳選している
同じシリーズで問題集もありますが、購入しなくてもいいです。
その理由は、使用頻度が少なかったからです。
テキストを読み、対応している過去問を1回だけ解いて終わってしまいました。
テキストは約2,000円します。
1回だけ解いて2,000円は無駄でした。
勉強時間を確保する
一般論としてFP2級に合格するためには、150時間~300時間の学習時間が必要になります。
この学習時間の差は
☆150時間
- FP3級合格後すぐに取りかかった人
- 金融関係で勤務している人
☆300時間
- FP3級合格後すぐに取りかからず時間が空いてしまった人
- FP2級を飛び級で受験する人
というような感じです。
150時間~300時間を平均すると、225時間になります。
4ヶ月学習期間があるなら、1日に約2時間勉強が必要です。
僕の場合は、残念ながら225時間は確保することができず、180時間ぐらいで終わりました。
でも、無事に合格することができたので、FP3級に合格したらすぐとりかかる方がいいです。
最短時間で合格に近づきます。
学習計画をたてる
現時点から試験日まで何日あるのかを逆算します。
僕は、下図のような表を作成して常に目に見えるように机の上に置いていました。
紙に書いて常に見える形にすると
- 試験日までの日数
- 学習時間の確認
の管理ができます。
見えることにより
- 1日に何時間すればいいか
- 不足している学習時間をどこでカバーするのか
- この日は休息日にしよう
と計画をたてることができて便利でした。
FP2級を独学で合格するには休息日は必要
試験勉強中に休息日?と思われますが、休息日は大事なので必ず取得した方が良いと判明しています。
「脳には休息が必要」と、脳科学者・茂木健一郎。 | TABI LABO (tabi-labo.com)
その理由は
- 脳(記憶)の整理
- 心のリフレッシュ
になるからです。
資格試験は長期戦です。
1回問題を解いただけでは、脳には定着しません。
何度も何度も繰り返し解くことにより、脳に定着していきます。
そのためには”休息する”ということは、脳に必要なことです。
筋トレしていても毎日はできませんし、休息日が必ず必要と言われています。
休息することにより、筋肉が定着していくのです。
脳も同じことが起きています。
僕自身も試験勉強中に休息日を設けるのは、正直な心としては「大丈夫かな・・」と不安になりました。
不安な心を無くすために
- 脳に必要なこと
- 合格するために必要なこと
と考えて休息日を設けていました。
休息日にしていたことは
- 行きたかった場所に行く
- ダラダラする
- 試験内容とは違う本を読む
等をしてFP試験には結びつかないことをしていました。
心のリフレッシュにも繋がりましたし、長く続いた試験勉強を乗り越えることができたので、”休む”ことを意識してほしいです。
FP2級を独学合格した勉強の流れ
実際の学習の流れをお伝えします。
- 2024年1月28日に自己採点でFP3級合格を確信。
↓
- 2月1日にみんなが欲しかったFP2級を購入
↓
- 2月2日~学習開始
↓
- 2月中に1~3章をする(この時は内容を詳しくせずに流しながら。過去問で徹底的に解くので)
↓
- 思ったより早く終わったので2月23日午後から、4~6章をする。
↓
- 想像より早めに終了(1~6章までは2月2日~3月6日で終了。学習時間は約59時間)
↓
- 3月7日~5月24日まで過去問道場にて学習をする
↓
- 5月25日は休息(試験前のルーティン)
↓
- 5月26日FP2級試験
というような学習の流れです。
完全コピーはしなくてもいいです。
繰り返しになりますが、”過去問を解く”ということに時間を割いて下さい。
合格への近道です。
FP2級の本試験の様子
最後になりますが、本試験の様子をお伝えします。
FP2級の試験時間は
- 学科→120分(2時間)
- 実技→90分(1時間30分)
です。
この時間で間に合うのかというのが、気になるところだと思います。
実際試験を受けてみると
学科→余裕
ゆっくり落ち着いて解いて、70分(1時間10分)ぐらいで終了。
見直しに30分ぐらいかけて、105分(合計1時間45分)で退出しました。
周りは、60分(1時間)で退出する人、まだ残っている人もいるという状況でした。
実技→なんとかいける
全部解き終えたのは、70分(1時間10分)ぐらいで終了。
見直しに残りの時間をかけて試験終了しました。
60分(1時間)で出て行く人がわずかにいましたが、途中退出する人は少なく、ほとんどの方が残っていました。
実技の方は、記述式ということもあり時間ギリギリです。
ただ、焦る必要はなく落ち着いて解けば時間内には終わります。
まとめ:FP2級は過去問を徹底的に解くと独学で合格できる
FP2級は、高額な通信講座に入らなくても独学で合格できます。
そのためには、
- 過去問を徹底的に解きまくる
- 学習時間を確保する
- 学習計画をたてる
というのが必要です。
”過去問を制する者は受験を制する”という言葉があるとおり、過去問を解きまくって下さい。
一発合格することを切に願っています。
FP2級ドットコム - 過去問題を徹底解説 (fp2-siken.com)
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