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こんにちは。さぼりーたまんです。
ゆるふわブラック企業(パープル企業)で働いていると”リスク”がある!
とマイナスな面を強調している事が多いのですが、ある人の味方に変化します。
こんな人
- スキル無し(私)
- センス無し(私)
- 凡人(私)
この記事から分かること
- ゆるふわブラック企業(パープル企業)の特徴
- センス無し、スキル無し、凡人がありがたいと思う理由
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ゆるふわブラック企業(パープル企業)について
*本記事では以下より「ゆるふわブラック企業(パープル企業)」を「パープル企業」と記載します。
ブラック企業・ホワイト企業は聞いたことがあるけど、パープル企業は聞いたことがないぞ!
と言う方に以下のツイートをご覧下さい。
「パープル企業」というものをご存じだろうか
パープル企業を簡単に言えば
「労働者のぬるま湯漬け企業」仕事に専門性も将来性もなく、誰でも代替可能で低賃金
しかし休みも普通に取れ、残業もほぼなく働きやすい
が、それ故倒産するまで抜け出せないこれは不幸か幸せの一つなのか、難しいね
— ブラック企業大嫌い現役社労士 カリギ (@blackblack_SR) May 23, 2022
ブラック企業のような過激な働きはない。
でも、ホワイト企業のような高待遇・将来性抜群でもない。
その間ぐらいの中途半端な企業の事を指します。
定義
パープル企業の定義は
「ありません」
ブラック企業に定義がないのと同じく”コレがそうだ”、という明確な定義が存在しないのです。
因みに厚生労働省は、ブラック企業については下記のようにしています。
厚生労働省においては、ブラック企業について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。
このような企業に就職してしまった場合の対応としては、第一義的には会社に対して問題点の改善を求めていくことが考えられます。しかしながら、新入社員が単独で会社に問題点の改善を求めて交渉等をするのは現実的には非常に難しいと考えられます。したがって、問題点に応じて、外部の関係機関や労働組合に相談することも有効な手段と考えられます。
個人がどう感じるかに左右されてしまいます。
特徴
以下のような特徴があります。
- 長時間労働がない
- 目標設定が曖昧
- 目標管理がユルい
- マニュアル完備付きで誰でも出来る単純作業
- コレといったスキルが付かない
- なぁなぁで終わってしまう
会社なので外から見るとキツそうに見えますが、中に入ると何かにつけてユルッとしてます。
そんな特徴があります。
パープル企業に合わない人、合う人
合わない人
- ガッツ溢れる人
- ヤル気満々の人
- 厳しい社会を生き抜くスキルを会社を通じて手に入れたい人
- とにかく社会貢献をしたくてたまらない人
- すぐに習得することができないスキルを持っている人
会社の事を第一に考え、会社の成長を願い、会社の業績に貢献したい!
そんな情熱あふれる人はパープル企業には合いません。
もし、所属している企業がパープル企業の特徴に当てはまるのなら、直ちに転職の検討をオススメします。
IT技術に優れたり、特別な専門的知識を持つ人も合いません。
直ちにその知識が発揮できる会社に転職することをオススメします。
合う人
- センス無しの人
- スキル無しの人
- 専門的な知識がない凡人の人
- ヤル気無しの人
- 会社なんてどーでもいい、興味なしの人
- なんとなく生活出来ればいい人
- 副業に力を注ぎたい人
- 出世は諦めたorしたくない人
- 窓際族を目指している人
ユル~く生きたい、肩肘張った生活はしたくないならパープル企業は最適です。
因みに出世したいかどうかを調査したデータがありますのでご参考に。
*出典:「出世したい」ですか?それとも「今のままでいい」ですか?
センス無し、スキル無し、凡人がありがたいと思う理由
ではなぜ「ありがたい」と思ってしまうのかです。
それは
”たいしたこともせずにお金がもらえるから”
です。
コーディネーターのようなセンス溢れる職業ばかりなら、センス無し人間は生活できません。
医者やIT技術者のように特別なスキルが必要な職業ばかりなら、スキル無し人間は生活できません。
トップアスリートのような偉人ばかりなら、凡人は生活できません。
でも、パープル企業はセンス無しでも、スキル無しでも、凡人でも通用するんです。
私がしている店舗勤務の小売業が良い例かもしれません。
簡単に書くとマニュアル完備付きで、曜日によってすることはほぼ決まってます。
センスもスキルも関係なしですw
なので、たいしたこともせずにお金をもらえるから、ありがたいのです。
パープル企業なら副業可能!?
これは、長時間勤務がないからです。
体の負担が少ないので、副業ができる時間を確保できるのです。
ブラック企業に属していると、長時間束縛は当たり前です。
日本のサラリーマンって会社に束縛されすぎのような気がしてきた。
8時間勤務の正社員なら、休憩時間を含めると9時間は会社。+通勤時間。
平均通勤時間が1時間19分(平成28年)だから、合計10時間19分も束縛されている。残業も追加されると…
う〜ん。これじゃヘトヘトになって何も出来なくなるわけだ— さぼりーたまん@ブログ1年生 (@Sabori_Tamann) September 13, 2022
超絶ブラック企業ならもっと多いかも知れません。
又、これからはホワイト企業に入ったから、”一生安泰”や”人生逃げ切り”ではなくなるのです。
会社に捨てられる時はアッサリと捨てられます。
会社に捨てられても、生きていけるように”スキル”を磨かないといけないのです。
スキル=会社に頼らず自分の力で稼ぐ力
です。
副業をするのは”スキル”を磨く絶好のチャンスです。
- 自分が動いて収入が発生する収入源
- 自分が動かなくても収入が発生する収入源
この2つは必要です。
例え結果が出ない日々が続いていても、失敗している日々が価値に変わる日がきます。
会社を信じずに自分を信じて、パープル企業に感謝しましょう。
因みに副業に関しては、コチラの記事も合わせお読み下さいませ。
*副業に関しては所属している会社の就業規則を確認して下さい。
まとめ
パープル企業がありがたい理由
それは
- スキル無し
- センス無し
- 凡人
の人でも
”たいしたこともせずにお金がもらえるから”
です。
そのお金を元に副業に投資をして、パープル企業の恩恵を受けましょう。
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