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こんにちは!さぼりーたまんです。
今回は、「がんばらない成長論~自分らしく楽しくいきてみよう~」のレビュー記事を書きます。
著者は心屋 仁之助さんです。
この本のオススメの人
- 一生懸命成長しようと頑張りすぎている人
- 今のままではダメなのでは?と不安がっている人
- 今の生き方に疲れてしまった人
この本から分かること
- こんなに頑張らなくてもいいんだぁ~
- もっとユルく生きていっていいんだぁ~
- こうゆう生き方もあるんだぁ~
なにか最近、肩肘を貼って生きているなぁ~と感じたり、一生懸命努力して成長しなきゃ!と感じていませんか?
かつての私も
- 成長しなきゃダメだ!
- 出来ることを増やしていかないとダメだ!
- 何かを出来るように一生懸命しないとダメだ!
とズッと思っていました。
そして、疲弊をしてしまいました。
その苦しみをこの本は解決してくれます。
今までの「がんばり」とは違う「新・成長論」。
何もかも”捨てる”事により大きく羽ばたける、そんなお話しです。
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心屋 仁之助さん
心理カウンセラー。個性を活かして性格を変え、自分らしく生きるための手助けをする「性格リフォームの匠」としてテレビ出演でも話題になる。
大手企業の管理職で働いていたが、自分や家族の問題がきっかけで心理療法を学ぶ。
現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー、講演活動やカウンセリングスクールを運営。
公式ブログ「心が 風邪に、なる」は月間1000万アクセスを超える人気ブログ。 本書より抜粋
この本のデメリット:変人というレッテルを貼られるかも
まず、私がこの本を通して感じたデメリットを素直にお伝えします。
この本は、好きなことをして、嫌いなこと嫌なことはしない、”手放そう”と推奨しています。
皆さんも感じているように、日本は同調圧力がとても強い国です。
- 周りとはみ出さないように皆と同じようにやりなさい。
- 好き嫌いを言わず、周りに迷惑を掛けずにやりなさい。
- 嫌なことでも歯を食いしばり努力し苦労しながらやりなさい。
そんな風潮がありますよね。
なので、この本に書かれているように全てを実行しようとすると、「変人」というレッテルを貼られる可能性があります。
どんなに素晴らしい道具でも使い方を誤ると危険な道具になる、という言葉があります。
それが自分の人生にどのような影響を及ぼすのかジックリと考えた上で行動していきましょう。
成長とは
成長とは引き算。成長とは、許すこと。 本書より抜粋
成長とはどんなことを想像しますか?
少し自分語りになりますが、かつての私と同じ状況で苦しんでいるなら・・と思いこの本を購入してみようと感じたきっかけをお伝えします。
私は、この本を読むまでは
「今まで出来なかったことが、できるようになる」
「出来ることが少しづつ増えていく」
そのためには
勉強して、努力して、一生懸命学んで、ズッと走り続ける・・そんなイメージを持っていました。
そして、「成長していかないとダメだ!」と”成長”という言葉に無意識に怯え、踊らされていました。
その結果、重たい武器、重たい鎧を沢山装備してしまい、ヘトヘトになっていました。
ウソの人生、自分らしくない人生、楽しめない人生、休めない人生を送っていました。
そして、ふとした瞬間「疲れた!なんか疲れた!」と思い本を漁っていると、この本に出会い、この言葉に出会いました。
成長する必要はない
この本を読み終えるとそこからは、
- 成長する必要はない
- そんなことをしなくても自分は認められている
という風に変えたのです。
なにか不都合な事が発生したのかというと、何も発生していません。
むしろ、その逆で好きなことが出来ているし、精神的に苦しくない時間を過ごせています。
今までしてきた努力・学び・武器を全部外すと、本当に楽になりました。
矛盾しますが、全く努力・勉強していないと言うわけではありません。
”したくない勉強をしないようにして、したい勉強をする”
という風にしているのです。
例えば、”会社のために勉強する”とかは私はしたくないです。
その代わり、”ブログの勉強はしたいからする”というような感じです。
成長とは、ただただ面白くて、楽しんでいる内に勝手にしていくのです。
自分をまるごと受け入れ、肯定して、ユルユルに許していくのです。
成長する(Do)ではなく、成長している(Be)、ありのままの自分の姿を取り戻すのです。
好き嫌いを区別する練習
これまでズッと他人軸(他人が中心)の人生を送ってきた方なら少し難しい課題です。
「好き」という感覚が鈍りまくってしまって、何が好きなのか、何が嫌いなのかが分からんという状態になっている方が多いのです。
解決法は、日々目の前にある小さな出来事を”好き”なのか”嫌い”なのかを感じて分けていくのです。
「ときめくか、ときめかないのか」
です。
昔、片付けの名人の近藤真理恵さん(こんまりさん)という方が、テレビで「ときめきますか?」という風に問いかけていたのをご存じでしょうか?
「ときめくもの」→置いておく
「とくめかないもの」→捨てる
これを実行するだけで、散らかっていた部屋が自分がときめくパワースポット空間へと早変わりするのです。
他にも例をあげるなら食事の時の箸とか。
出されているから何も考えずに使う
のではなく
その箸を見て今日はこの色じゃない、コッチの色がいい
とか
計画していた旅行の日になったけど、なんとなく面倒くさくなったから止めよう
とか。
そんな自分が感じた素直な感情に従っていると、ドンドンと好き嫌いを分ける感性が研ぎ澄まされていくのです。
そうすると自分は何をしたくて、何をしたくないのか、をキッチリと分けることが出来るのです。
嫌いな事、嫌いな物は捨てていって下さい。
あなたのその重りが外れることにより、あなたは”損”しなくなります。
あなたの人生は主人公はあなたです。
好きな事、好きな物で固めるというわがままを充分に発揮してもいいのです。
他人軸から自分軸へと戻していきましょう。
それで嫌われるなら”嫌え!”という姿勢でいましょう。
あなたの本当の姿を見て離れる人は、あなたの本当の姿が嫌いな人です。
そんな人には遠ざかってもらい、自由にノビノビと付き合える人達と一緒に成長していきましょう。
まとめ:前提を変えよう
少しは”手放す”という勇気が出てきたでしょうか?
「本当に手放しても大丈夫かな~」っと不安がっているのなら前提を変えてみましょう。
立派になりたい、役に立ちたい、認められたい、なにもかもチャントできるようになりたい・・・
その前提をひっくり返してみて下さい。
ダメな自分でいい、ポンコツでいい、認められなくていもいい、期待に応えなくてもいい・・・
「なにもかも、今の自分でいいんだ!」と。
子どもの頃のように自由に、心から楽しいと思える事だけをしていくことが、本当に「自分らしく生きる」ということです。
そんなユルユルの本です。
今までの自己啓発の本とは少し違った内容ですが、面白いです。
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