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こんにちは!さぼりーたまんです。
今回は、「あたりまえだけどなかなかできない仕事ルール」という本のレビュー記事を書きます。
著者は浜口 直太さんです。
この本のオススメの人
- 社会人1年目の方
- 新入社員を教える側の人
- 会社員の人
- お仕事をしている人
- 職場で信頼を勝ち取りたい人
- 問題行動をたくさんしていて、改善したい人
この本から得られること
- 仕事のルールが分かる
- そのルールに基づき行動することで問題児にならなくて済む
- 周りからの評価が高くなる
世の中には、当たり前の仕事のルールがあります。
そのルールを守らないと上司・先輩社員・クライアントから驚きと恐怖と怒りの表情が出ます。
そのまま放置していると、問題社員になる可能性があります。
そうならないためにも仕事のルールを知り、実践していく必要があります。
これから社会人になる方、誰かを教える立場の方、お仕事をしている方のヒントになる本です。
全部で101個あります。
この中で厳選したオススメの言葉3つを紹介します。
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<決定版>あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール [ 浜口 直太 ] 価格:1,320円 |
著者:浜口 直太さんとは
テキサス大学経営大学院MBA取得。米国で経営・企業コンサルティング会社を設立。
その後、東京に国際ビジネス・経営コンサルティング会社「株式会社JTC」を設立。
日米アジアを中心に総合的な国際ビジネス・経営コンサルティング並びに国際ベンチャーキャピタリストとして活動中。
本書より抜粋
この本のデメリット
まずは、この本のデメリットをお伝えします。
良い本ではありますが、価格は1,000円ぐらい。お金を出す以上、購入者さんに損をして欲しくないので私が感じたデメリットを率直にお伝えします。
共感できない事がある
初版発行が2005年なので、現代の価値観とはズレがある言葉もあります。
例えば「たまにはノミニケーションでもして本音で語り合おう」というルール。
一昔前は仕事が終わり、上司や先輩とお酒を飲みながら、本音で相談したり、ある件に関して議論したりしていました。
かつて私もそれが必要なんだと思い、イヤイヤ行ってました。
得られることは何もなかったし、上司のしょうもない愚痴・自慢話を聞くだけ・・
本当に時間の無駄遣いでした・・
ところが、現代ではそのような価値観は消えつつあります。
現代では
- 職場の人間関係は職場だけで充分
- 残業代が出ないのに就業時間が終わってまでも仕事の話をするなんてありえない
という価値観が浸透しつつあります。
職場とプライベートを完全に切り離す、という考え方です。
なので、このルールを見ても共感ができない時代になってきています。
次のルールは分かっているけど少しシャクに触るルールです。
「ギブ・アンド・ギブ・アンド・ギブでいこう」
”見返りを一切期待せずに徹底的に人の相談に乗り手助けをしていこう。運が強くなります。”
ということです。
人助けをするのは分かっているのですが、やはり人間見返りを求めてしまうものです。
「〇〇したから、〇〇してくれるよね?」
といった具合ですよね。
ところが、この世の中、自分は助けてもらうけど、一切何も返さない人・助けない人がいるんですよね。
そういう人に出くわすと、「もう誰かを助けるのは止めよ。自分が疲れるだけだ・・」ってなるんですよ。
なので、このルールは分かっているけど少しシャクに触るルールじゃないかと感じています。
101個もありますので、自分・現代の価値観に完全に合わない言葉がありますが、上記以外は基本的には共感が出来るし、実践していこう!という勇気も出てきます。
結果的には購入して大満足の本です。
オススメの言葉
「できません」「不可能です」「無理です」は禁句
まず、自分から志願してでも一件難しそうな仕事にチャレンジしてみて下さい。
最低でも頼まれたらとにかく何でもやってみて下さい。
やり始めたら以外と簡単にできたりしますよ! 本書(13p)より抜粋
会社で働いている人は沢山いますし、社員区分もそれぞれ違います。
正社員、派遣社員、パート社員、アルバイト社員がいます。
「新入社員だから・・」とか
「私はパートだから・・」とか
「時間がないから・・」とか
言う人周りにいますよね?
色々理由を付けてやる前からこんな発言する人って、なにか情けなく感じませんか?
そのような人って、成長していますか?
少なくとも私の周りには成長している人は存在しません。
出来ることしかやらない人って全く成長しないんです。
超簡単なことを除き、最初っからチャレンジ精神なしに仕事なんてできないんです。
伸びる人、成功する人は、とりあえずやるんです。
致命的なダメージを被らない限りまず、やってみましょう。
言い訳は、未来への扉を閉ざしてしまいます。
本を読んで知恵と運を付けよう
読書を通じて主人公や著者と出会い、少しでも充実した人生を! 本書73pより抜粋
これは、成功している人ならほとんどの人が口を揃えて言っています。
なぜなら、本から得られる情報というのは、その人の人生を凝縮しているからです。
その人が何十年という年月を費やして得た知識・知見を、わずか数千円で知ることが出来るのです。
自分の未来への投資としては、投資効果が高いのです。
歴史上の偉人達も、読書の素晴らしさを言葉として残しています。
本をよく読むことで自分を成長させよ。
本は、著者がとても苦労して身につけたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
これはソクラテスの言葉です。
哲学者として有名な人です。
そのような人でも読書はしています。
凡人がしないとドンドン時代から置いてきぼりになってしいます。
ワンランク上の人材になるためにも、読書というのは切り離せない時間になります。
批判や評論している暇があれば自分を磨こう
「自分を磨こう」という気持ちが大事なのです。
それは、意識しないとなかなか身につくものではありません。
日頃から、「自分を高める」「自分を磨く」という意識を持ち続けることなのです。
そうすれば、他人のことを評論している時間がいかに無駄なことか気付いてくるはずです。
本書197pより抜粋
今やSNSが社会に浸透して、誰でも情報を発信できる時代になりました。
その中に自分の気に入らないこと・言葉が出てくると批判や評論をしています。
その言葉は自分が中心になっているのです。
自分のやっている事や自分の言葉は正しい
とか
自分ならこうする!
とか。
だったら、自分がそうすればいいのにね。
どうしても評価を下したいなら、”反面教師”として捉えるだけで十分です。
自分の事を一生懸命していると、他人の言動なんて気にならないんですよ。
趣味のサークル活動をしてみる
とか
将来の為に英単語を習いにいく
とか
本を読む
とかね。
ただ”お金を掛けてする”っていうのが自分磨きの全てではないです。
同僚と学生時代の経験を語り合う
とかも、自分が知らない事を知ることができるので、立派な自分磨きなんですよ。
これらに没頭している時間に”他人の評論”なんて頭の中でしていないハズなんです。
なにをするにあたっても、自分磨きは成功への最短距離になります。
因みにアメリカの著述家のジェリー・ミンチントン氏は他人を批判することは「危険な娯楽」だと訴えていますよ。
いや、誰やねん!と言う方は
をお読み下さい。
まとめ
仕事にはルールが存在します。
そのルールを知らないと、会社でお荷物社員になり損をするのはあなたです。
そんな未来が嫌だというなら、この一冊はとてもいいルールを書いています。
一つ一つ実践していって信頼を勝ち取っていって下さい。
また、教える側の人も改めてこのルールを知ることで、更に知識を向上することができます。
何を教えていいのか分からなくなったときは、この本のルールが役に立ちます。
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